映画、本、NBA、金融……週休5日で働く元経済紙記者が気ままにつむぐ雑記ブログ

後ろの座席は何をする人ぞ〜バスの死角〜

最近、バスに乗る機会が多いのだが、今さらながら気づいたことがある。電車と違って、バスは真後ろという100%死角に赤の他人が座るのが常であり、治安のよくない環境下で乗ったなら、かなり怖いだろうなということ。

今日、バスに乗っていて、真後ろの座席に座った人物が、何やらスプレーをどこかに向けてシューシュー吹きかけていたのが気になり、ふとそんなふうに思った。真後ろで起こっていることだから後ろを振り向かない限り確認のしようがないのだが、しかしながら、見ず知らずの他人に向かって180度体の向きを変えて向かい合うのは、それなりの決心が必要だ。

女性は少し間をおいては、どこかに向けてスプレーを吹きかけており、なんだか落ち着かなかったので、私は首を少し振り返り気味にして横に向け、女性の所作を気にしている素振りを見せることにして、女性に気になっていることに気づいてもらおうと試みた。すると女性は、(音から察するに)今度はほかの場所に向けてスプレーをシューシューやりだし、それを受けてか、後方の座席の男性が大きな咳払いをするのが聞こえた。直後の停留所でその人物は降車していき、その時初めて、件の人物がマスクをした女性だということを知った。真後ろの脅威が去ったのはよかったが、あのスプレーで一体何を吹きかけていたのだろう……。

でも、よくよく考えてみたら、電車に乗っているときでも、満員電車の中では、自分の真後ろに自分の方を向く形で他人が乗ることなど、ザラにある。そう考えると、日常は死角だらけで、潜在的な危険に満ちているんだよなと今さらながら思う。普段は、そうした状況を危ういとも思わずに過ごしているので、私たちはどんどん日常に潜む危険性に疎くなっているのかもしれないなぁ。

月島のもんじゃ屋であまり見かけない外国人観光客

インバウンド客であふれる箱根湯本

先日、箱根湯本へ行ったのですが、外国人観光客の多さに驚きました。よくよく考えてみれば、首都圏から近い距離に所在する歴史と知名度のある温泉地ということで、人気が出て当たり前。ガイドブックにも大きく出ているし、東京ー京都間の移動で足を伸ばす人も多いのだとか。

東京・京都はもとより、いまや国内の主要な温泉地や観光客はインバウンド客で溢れていますね。

都内各地も、ガイドブック片手に街歩きをする外国人がたくさんおり、新宿・池袋などは、もはや日本人より外国人のほうが多いのでは、なんて思うこともしばしばです。

飲食店などでも、高級店に限らず、どこで聞きつけるのか、ラーメン屋や居酒屋などの人気店に外国人観光客がいる姿も珍しくなくなりました。

なぜか月島のもんじゃ屋でみかけない外国人客

こうした中、都内有数のグルメスポット(?)で、一箇所だけなぜか外国人観光客の姿をほとんど見かけない場所があります。どこかというと、それは月島。都内というか、国内有数のもんじゃ焼き店舗の集約スポットであるにも関わらず、月島で外国人客の姿をほぼみかけないことを私はここ数年、ずっと不思議に思ってきました。たまにいることはいるのですが(観光客か日本在住者かはわからない)、都内各地の外国人比率と比べると圧倒的に少ない印象です。

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ダシがきいていて、トッピング具材の種類も豊富なもんじゃは、焼いても食べても楽しいし、ビールにも合うのに、なぜかなーなんて思っていたのですが、ひょっとして、ひょっとして……みた目がゲ◯に似ていてとっつきにくいから?などという仮説は以前からうっすらと頭の片隅に浮かんではいたのですが、見た目グロテスクでも人気の出た食べ物はけっこうあるように思います。それなのに、なぜにもんじゃだけ?

それとも、私が行く時だけ偶然、外国人客がいないだけで、通常はそれなりにいるのかしら。外国人観光客のメッカである浅草のもんじゃ屋には、なんとなくいそうだな。というわけで、ともかく、今度知り合いの外国人に聞いてみよう。

通勤ですれ違う人々

通勤時にすれ違う人たちを見ていると様々な想像が掻き立てられて、飽きません。

自宅から駅に向かう途中、そして電車を降りた駅から会社や取材先に向かう途中ですれ違う人たちには実に様々なタイプの人がいて、どんな仕事をしているんだろうとか、独身かなとか、小さな子どもがいそうだな、などと想像を巡らせるのは、何とはなしに楽しいものです。

家から最寄りの駅に向かう途中では、サラリーマン風の人が一番多いのですが、その人の服装や雰囲気をみて、あの人は学校の先生かな?、あの人は自動車などの整備工っぽいぞ、あの人はおしゃれだから美容師・スタイリストさんかも、あの人は個人事務所を経営してそうな雰囲気だから何かの士業に就いているのかななどと、あれこれ想像をめぐらせるわけです。

そうした人たちの中には勤め人らしからぬ人もチラホラいるのですが、ここ何年かでこの人はひょっとするとフリーランスなのでは、という風体の人が増えた印象があります(そもそも、朝の通勤時間にフリーランスの人が歩いているものなのかという話は置いといて)。

職場の最寄り駅から会社までは青山通りを歩いて行くのですが、洒落たカフェには、外国人客のほかに、必ずカジュアルな格好をしてPCを開いている人たちがいます。もちろん、そうした人たちがフリーランスで仕事をしている人ばかりということはないのでしょうが、いかにも何かの作業をしてそうだけど、どこに向かうでもなくゆったりと自分のペースでPCに向かっている人たちの何割かはおそらくフリーランスなのだろうなと勝手に想像して、勝手に羨ましがるーー毎朝そんなことを繰り返していました。

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最近では、週休5日で会社勤めをし、合間にフリーの仕事を入れる働き方に移行したため、自分もそちら側に片足を踏み入れたことにはなるのでしょうが、そのことで満足できるかと思いきや、収入が不安定気味なこともあり、なかなか落ち着いた心境にはなれません。

ですが、自分の興味・関心・価値観に従って、世界に目を見開き、稼いでやるぞと思いながら動くことは、思いの外充実した気分になるもので、長いこと止まっていた自分の時間がようやく動き出したかなという気がします。

 

ところで、朝の青山通りって、勤め人とフリーランスだけではなく、本当にいろいろな人が歩いていたりします。最近多いのは、やはり外国人観光客。もとより外国人はビジネスマンも含めてたくさん歩いているのですが、最近では観光バスで乗りつけるアジア系外国人から、少人数グループで旅行している欧米人のグループまで多様な観光客が闊歩しています。

そのほかに印象的なのは、赤坂界隈に居住し、駅からの通勤客とは逆に駅方面へ向かう通勤客。赤坂在住ということでさぞかし収入水準が高いのだろうななどと思ったりもするのですが、最近では職住接近を奨励して手厚い家賃補助を出す会社も少なくないそうで、そうした会社の社員はけっこう赤坂にも住んでいるのかもしれません。港区は子育て支援も充実しているそうで、子育て世代の居住者も増えているのだとか。

私の独断と偏見が混じりますが、印象として、そうした「逆方向族」の多くは、IT・Web関係、ファッション・デザイン関係、金融関係の勤め人が多いのかしら、なんて思いますが、実際はどうなのでしょう。

そのほかには、そもそも勤め人ではなく、フィットネスジムに向かうような中年のおじさん・おばさん、犬の散歩をしているセレブ、永田町に向かう代議士なども歩いていたりします。青山通りって飽きない通りだなと思います。

 

 

 

 

 

中国人観光客にみられる変化?

昨日、両親と電話で話した際、出かけた先の温泉地で、中国人の団体客と一緒の宿になったという話を聞きました。両親には、過去にヨーロッパ旅行に出かけた際も、彼の国の団体客と鉢合わせ、周囲を顧みずに騒ぐ彼らに大変煩わしい思いと、同じアジア人として恥ずかしい思いをしたという経験があったそうです。

それで、今回もそうなることを覚悟したようなのですが、実際には思ってもみなかった形となったようです。というのも、今回の団体客のマナーは格段によくて、大声で話すということもなく、宿泊客はみな気持ちよく過ごすことができたとのこと。父は、ここ数年の間に、驚くほどマナーの向上が進んだのだなと感心しておりました。

 

そういえば、ここ何年か、街ですれ違う中国人観光客らしき人たちの間に、いろんな変化がみられるようになってきたように思います。まあ、もともとマナーの悪くない人も少なくなかったのではないかとも思うのですが。一度、大まかなイメージができてしまうと、どうしてもそれに引きずられる部分が出て来るのは仕方のないことなのかもしれません。

聞くところによると、数年ほど前から、同じ中華圏の香港や台湾からやってきた観光客が、マナーの悪い中国人客と同一にみられるのが嫌なため、旅行先で声を潜めて話すということがあったとか。本当のところは知りませんが、そういえば、2、3年ほど前、日本橋にある天丼の有名店に行った時、そこで連れと一緒に行列に並んで相席したもう片方のカップルが、中国語を話す男女でした。

彼らは、わざわざ声を潜めて話していたため、とてもシャイな印象を受けました。同じテーブルについても、終始つつましげで遠慮深く振る舞っていたため、なんとはなしに好印象を持ったのですが、その一方で、せっかく異国に旅行にきたのだから、少しくらいはしゃいでもいいのに、かわいそうだなと思ったのを覚えています。このとき、私がかわいそうと勝手に思ったのは、やはりちょうどこの時期くらいから、中国人観光客と同一視されたくないがために小声で会話する中国語圏の観光客が海外で増えているという話を聞いていたからでした。

この二人が実際、どこの国の人たちだったのかは知りませんが、こうした話を聞いていたがために、私と連れは、彼らは中国語圏からやってきた中国本土とは別の国・地域の人だと一方的に思ったということなのでしょう。言ってみれば、これも一つの偏見なのだろうなと思った次第です。

 日本が本当に世界に冠たるマナー大国なのかというと、それもけっこうピンきりだったりケースバイケースだったりするしな、とも。それについてはまた、後日改めて書いてみようと思います。

NBAで増える2世選手、有望なシャックやレブロンの息子たち

2世のスター選手、コービ・ブライアント、スティフィン・カリー

ここ数年、NBAの世界では2世選手の活躍が話題になってきました。

少し前では、LAレイカーズのコービ・ブライアント(父親はジョー・ブライアント)が2世選手のスーパースターとして脚光を浴びていましたが、近年の親子選手として注目を大きく集めているのは、何と言っても、ゴールデンステイト・ウォリアーズのステフィン・カリー(父親はデル・カリー)でしょう。同じく2世選手で3ポイントシュートの名手のクレイ・トンプソン(父親はマイカル・トンプソン)とともに「スプラッシュ・ブラザーズ」と呼ばれ、2018ー19シーズンにウォリアーズをNBA3連覇を目指してチームを牽引しているのはよく知られた話です。

他にも、元祖キラークロスオーバードリブルの使い手として人気が高かったティム・ハーダウェイの息子であるティム・ハーダウェイJr(NYニックス)も、スター性を感じさせる選手として注目されています。

ただ、ハーダウェイJrの場合は、父親もけっこうなスター選手でしたが、あとの3人については、父親は優れたプレイヤーだった(トンプソンについてはよく知らない)ものの、スターとまでは言えなかったと思います。他にも、バリー親子、ウォルトン親子など、父親がスター選手だったものの、息子はバイプレイヤー(ブレント・バリーはいぶし銀の選手だったが)というケースもいくつかあります。

 

シャックの息子シャリーフ君、未来のスター候補? 心疾患からの回復が待たれる

親子2世代にわたってNBAのスターとなる選手は果たして出てくるのか、というところで現在、注目されているのが、シャキール・オニールの息子シャリーフ君です。208㎝だったかそれ以上だったかは覚えてませんが、上背がある(まだ伸びる余地もある)上にアウトサイドシュートなども打て、クイックネスもあるという、父親とは少しタイプが違いますが、オールラウンドなビッグマンとして活躍し、有望株として脚光を浴びてきました。

ただ、UCLAに進学し2018年シーズンを迎えるというときに、入学時の健康診断で心臓疾患が見つかったため、今シーズンは手術をした上で復帰と学業に専念することが決まっています。バスケットボールに復帰し、再び輝ける日が来るのかーー心配ですが、疾患を乗り越えて復活し、活躍してくれることを祈りたいと思います。今年から活躍できていれば、前評判通り1年目から大活躍中の脅威の1年生、デューク大のザイオン・ウィリアムソンと競うところも見れたのになぁとちょっと残念ではありますが、いずれ、2人の活躍をNBAで見ることができるかもしれません。(もちろん、ゴンザガ大の八村塁君も)


シャックの息子 シャリーフ・オニールのポテンシャルがヤバすぎ

レブロンの息子ブロニー君にも注目

もう一人、このシャリーフ君と親交があり、将来が期待されている2世選手として、レブロン・ジェームズの息子、ブロニー君も話題になっています。彼は確か今年、高校に進学する年齢だったと思います。少し気が早いようですが、父親が現役でNBAで活躍していることもり、彼の将来にも注目が集まっています。

 

さらに、番外編と言ったら失礼かもしれませんが、231㎝とNBA最高の身長の選手の一人としてかつて名を馳せたマヌート・ボルの息子、ボル・ボル君も注目されています。息子君もすでに身長が221㎝あり、ブロック王として知られた父親以上にシュート力もあり、将来が期待される一人と言われています。サイズ的にみても、NBA入りの可能性が高そうです。(父親は南スーダン出身の選手で、バスケットボール以外のチャリティ活動などにも注力した人で、すでに故人なのですが、興味深い逸話がたくさんある人です)

 


【レブロン】お父さん座って!目立ってるよ!息子より目立たないで!【ブロニー】

 

マイケル・ジョーダンの若手育成能力については・・・

2世選手といえば、マイケル・ジョーダンの息子たちもバスケットボール選手であることから注目されることもあるのですが、こちらはNBA入りの可能性がささやかれることはないようです。マイケル・ジョーダンを巡っては、有望若手選手の育成を巡っても、過去にいろいろな経緯があるのですが、その辺のトピックについて、いずれ書いてみたいなと思っています。

 

 

 

 

サラリーマン記者

昨晩、有楽町で昔の記者仲間とおちあい、久々に飲みました。彼は今、金融系の通信社で財務省や金融機関などを担当しているそうで、会話の端々から充実している様子が伝わってきました。

昔々、彼と私はとある経済系の媒体で、鬼上司のもとで経済・金融関連の取材記事を競って書いていました。あれからすでに8年の月日が流れ、互いにその後も媒体を変えながら、私の場合はIT系やWebマーケティング関連などにも時々浮気をしながら、それでも気がつくと帰巣するかのように記者職に立ち戻り、記事を書いてきました。

自分個人としてだったら、まず会えない人に話を聞けたり、通常は入れないようなところに出入りできたりするような、そんな仕事が面白くないわけはないのですが、それでも、この十数年を振り返って思ったのは、ついぞ、本当に書きたかったことをほとんど書かなかったなということ。

これについて触れ始めるととても一記事では終わらずにクドクドと書いてしまうでしょうし、そんな話が読まれるとも思えないのでここには書きません。

ただ、端的にいうと、自社媒体で求められる記事を書くことに忠実なサラリーマン記者を続けることによって、確実に自分の内部で枯渇してしまうもの、死んでしまう大切なものがあるなぁと痛感しました。それをけっこう前から自覚していながら、勇気のなさと惰性でそのときのポジションに甘んじてしまっていたと。そういうことです。

冒頭の彼についても、長い付き合いなので、本当はニュース記事以上にこだわっていた分野があることを知っているのですが、彼は今のジャンルの報道に面白さを感じており、全身全霊で取り組んでいることが端々から伝わってきたので、彼は彼で頑張ってほしいなと素直に思いました。

 

メジャー最強捕手の防具に「ジョーダン」マーク、実はジョーダンが野球に「進出」してから24年がたっていた

現役最強捕手の防具に「ジャンプマンマーク」のインパク

先日、日米野球をテレビでみていて、ふと気になったことがある。メジャー側の現役最強捕手と言われるヤディエル・モリーナ(カージナルス)が、ジョーダンブランドのロゴがついたプロテクターを着用していたのだ。

第3戦の4回裏二死一二塁で、強肩を披露して一塁ランナーを牽制で刺したプレーが騒がれていたので、ハイライトなどでみた人も多いのではないだろうか。 カージナルスのチームカラーであるレッドのプロテクターの中央には、確かに黄色いジャンプマンマークがついていた。

バスケットボール以外でも、近年、野球やNCAAフットボールチームなどとの契約をあちこちで結んでいたので、何ら不思議なことではないのだが、超一流と言われる捕手の胸に光るジャンプマンマークは思いの外目立った。

ジョーダンブランドと契約する野球選手は11人(2018年3月末時点)

過去のニュースをほじくると、モリーナがジョーダンブランドと契約を結んだのは、2018年3月21日のことらしい。米ナイキから正式なリリースが出ていないようなので、現地メディアを参照したのだが、それによると、その時点でジョーダンブランドと契約している野球選手は11人いたらしい。

メジャーではジーターが最初の契約選手

メジャーの選手でジョーダンブランドと契約した選手といえば、なんと言っても「ミスター・ヤンキース」ことデレク・ジーターの記憶が強烈だ。事実、野球選手でジョーダンと契約したプレイヤーの魁はジーターで、1999年のことだった。その後、CC・サバシア(ヤンキース)などの有力選手が続いた。

振り返ってみれば、ジョーダンは1度目の引退後、1994年にメジャーに挑戦したが、その際、バスケットボール選手としてはNBAの公式戦で着用することのなかった「エア・ジョーダンⅨ」を野球用にカスタマイズしたモデルをはいていた。ジョーダンブランド誕生よりもだいぶ前の話だ。ジョーダンのジャンプマンがベースボールのフィールドに登場した最初の事例から実に24年がたっていると考えると、モリーナの着用した捕手用プロテクターにジャンプマンロゴが入っていても、特に違和感はないと言っていいのかもしれない。野球の分野におけるナイキの実力がいかほどのものなのかは知らないが、そうした諸々を抜きにしても、ジョーダンが持つブランド力とはそれほどまでに桁違いのものなのだ。

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ジョーダンによってNBA公式戦で着用されなかった不遇のモデル「Air JordanⅨ」をベースに開発したベースボールコレクションモデル「Air JordanⅨ Pinnacle Pack」のブラック。ヒール部分にはジョーダンがメジャー挑戦時に着用した背番号45が入っている。これとは別に、野球の”ミット色"をしたモデルもある(背番号35入り)

ジョーダンのリストバンドは、多様なジャンルのアスリートによって使われているので、おなじみの人も多いはず