映画、本、NBA、金融……週休5日で働く元経済紙記者が気ままにつむぐ雑記ブログ

月島のもんじゃ屋であまり見かけない外国人観光客

インバウンド客であふれる箱根湯本

先日、箱根湯本へ行ったのですが、外国人観光客の多さに驚きました。よくよく考えてみれば、首都圏から近い距離に所在する歴史と知名度のある温泉地ということで、人気が出て当たり前。ガイドブックにも大きく出ているし、東京ー京都間の移動で足を伸ばす人も多いのだとか。

東京・京都はもとより、いまや国内の主要な温泉地や観光客はインバウンド客で溢れていますね。

都内各地も、ガイドブック片手に街歩きをする外国人がたくさんおり、新宿・池袋などは、もはや日本人より外国人のほうが多いのでは、なんて思うこともしばしばです。

飲食店などでも、高級店に限らず、どこで聞きつけるのか、ラーメン屋や居酒屋などの人気店に外国人観光客がいる姿も珍しくなくなりました。

なぜか月島のもんじゃ屋でみかけない外国人客

こうした中、都内有数のグルメスポット(?)で、一箇所だけなぜか外国人観光客の姿をほとんど見かけない場所があります。どこかというと、それは月島。都内というか、国内有数のもんじゃ焼き店舗の集約スポットであるにも関わらず、月島で外国人客の姿をほぼみかけないことを私はここ数年、ずっと不思議に思ってきました。たまにいることはいるのですが(観光客か日本在住者かはわからない)、都内各地の外国人比率と比べると圧倒的に少ない印象です。

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ダシがきいていて、トッピング具材の種類も豊富なもんじゃは、焼いても食べても楽しいし、ビールにも合うのに、なぜかなーなんて思っていたのですが、ひょっとして、ひょっとして……みた目がゲ◯に似ていてとっつきにくいから?などという仮説は以前からうっすらと頭の片隅に浮かんではいたのですが、見た目グロテスクでも人気の出た食べ物はけっこうあるように思います。それなのに、なぜにもんじゃだけ?

それとも、私が行く時だけ偶然、外国人客がいないだけで、通常はそれなりにいるのかしら。外国人観光客のメッカである浅草のもんじゃ屋には、なんとなくいそうだな。というわけで、ともかく、今度知り合いの外国人に聞いてみよう。